雪が多い寒さの厳しい年に。 サラリーマンの日常 ~観察記録~
そう、
吾輩はサラリーマンである。
どうやら今年は雪が多い年らしい。
木曜日の夕方雪が降り始めていた。
茨城県から電車で帰宅しているときはまだ積もっていなかったが、
千葉に入っていくとどんどん雪が強くなっていく。
家に帰り着く 22時頃にはかなり積もっていた。
雪が白く、街灯が反射して周りが明るい。
とても綺麗だなあと思って、数分景色を眺めていた。
そういえば、今年の干支は、「壬寅(みずのえ・とら)」である。
干支とは、
「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせで、
「十干」とは、
甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)
「十二支」とは、
子(ね:ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う:うさぎ)、辰(たつ)、巳(み:へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い:いのしし)
十二支は皆が良く聞くと思うが、十干はあまり聞かないと思う。
また別記事で詳しく話そう。
さて、「壬寅(みずのえ・とら)」がどんな年であるか、
全てを書くと長くなるので、今回の記事にあった内容抜粋を示そう。
「壬」は十干の9番目で、生き物の成長サイクルで考えると、次の命を育むための準備をする。と言える。
「寅」は十二支の3番目で、新しい生命の誕生。を意味し、
「寅」の文字は、“螾(ミミズ)”に通じ、春の胎動の様子を表している。
春先の暖かくなったころに、ミミズが土の中で動き始め、
春から秋の豊穣へと繋がると考えられる。
そして、冬が厳しければ厳しいほど、春の陽気に包まれた後は強く、
新しい生命の誕生を予感させてくれる。
これが「壬寅」の組み合わせと言える。
このことを考えると、今年はまさに雪が多く寒さ(冬)が厳しくはあるが、
これから良き方向に進んでいくのではと考えてしまいますね。
この考えは色々なことに当てはまる。
例えばコロナもそうだが、
オミクロン株等で再度蔓延防止策が出されたり、
今はいろんな面で厳しい状況と考えられるが、
徐々に新しい生活・環境に変わっていくのだと思う。
そう、仕事も同じ。自分自身の生活も同じ。
まだまだこれからだという気持ちなる。
よし、前に進もうか。
それでは、また。
あっ雪だるま作ってみた。
by KIMAMANI